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2021.05.28
20代の娘様を持つお母様からのご相談
目 次
先日、20代半ばの娘様を持つ、お母様からご相談を頂きました。
娘様にそろそろ結婚を考えて欲しいのだけど、本人に話しても相手にしてくれない。
と、お母様が少々焦っていらっしゃいました。
娘様は医療従事者。
今は仕事にやりがいを感じ、結婚なんて後回しのご様子とのこと。
それを見ているお母様は「このまま結婚しないのではないか…」と不安が募るそうです。
「一度でいいから結婚して頂戴」と最近は娘様に嘆願しているそうです。
「まあそうだね」とのお返事だそうです。
このお話、まずは娘様の意思を確認せずにお見合い話を進める必要があります。
母娘ではなかなか腹を割って話せないこともありますので、ここは一旦私が娘様の結婚に対する考えを聞いてみることにしました。
お母様の世代(おそらく50代後半)のお若い頃はバブル真っただ中。
当時の私はバブル崩壊直後の女子大生でしたので、私より年上のお兄様方、お姉様方が羽振り良く生活されている様子を見てきました。
そして、私より年下の世代はバブル崩壊後の世代。
私の頃にちょうど就職難が始まり、境目を生きてきた人間としては、ライフスタイルが違う様子も見てきました。
お母様世代には、女性の仕事として「お茶汲み、コピー取り」がありました。
大企業に就職して、社内結婚をして寿退職。それが女性の人生の選択肢の1つという時代がありました。
そして、その頃「女性はクリスマスケーキ」との言葉がありました。
クリスマスケーキというのは、12月25日が販売ピークという意味です。
つまり前日の24日なら鮮度がよく、26日は売れ残りということ。
それを女性の年齢に当てはめて、25歳が結婚のピークと言われていたのです。
今の時代にこのような発言があったら、本来は大問題です!!
このためお母様世代からすると、現在の20代女性は結婚しても仕事を続けられる職場を選ぶぐらいですから、この違いを理解していないと、お母様はストレスを溜めてしまうことになるのです。
お母様と娘様のお話を聞いたうえで、お二人が納得できる状態になって頂いてから、娘様とは仕事と結婚生活の両立の方法を一緒に考えながら、お母様も娘様も幸せになっていただけるように。
今後頑張ってサポートをしていきます!
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